和歌山に来るか(復活)?チンチン電車

本日は一寸違う視点で考えてみた。

約9年前のブログにこの様なことを書いていた。

『建築家・yのブログ』より

現在(当時)チ-ムARSSとしての活動を『時代ファイブ』として位置づけ LRT『次世代型路面電車』とは、Light Rail Transit(ライトレ-ルトランジット)の略で、 低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、 快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システムを基本とし、 

『一つの考え方として』 その周辺に文化を発信するためのクリエイター(芸術家)を育て、 芸術の学び舎として真田堀川周辺をストリートライブ・よさこい、大道芸などの パフォーマンスをするスペースとし、ぶらくり丁周辺が芸術・文化人の集まる空間 となれば、”芸術都市 和歌山”として位置づけをする。

『時代ファイブ』 江戸、明治、大正、昭和、平成の時代背景をコンセプトとし市街地再生を位置づけていく。

下記に掲示する項目は2009年10月18日のブログにスケッチしている。

(Symbiosis:共生) 江戸期の宿場を模した芸術活動をおこなう人たちを支援するための ユースホステル的な宿泊施設、勿論旅行客も大歓迎。

(Activation:活性化) 明治期の鹿鳴館を模した施設。芸術、特に伝統的な芸術ではなく、 新しい個性的な広い意味での芸術を学ぶ場としての”学校”としてはどうか。 明治時代の新しい未知なる物に挑んでいった先人に習い、新しい芸術を 生み出していく和歌山独自の文化拠点。

(Sending:発信) 1.大正デモクラシー。音楽・踊り・絵画、”西洋に追いつけ追い越せ”で 庶民の文化活動が最も盛んな時代。バイオリンやアコーディオンなど 現在のストリートライブにも似たバイタリティーあふれる芸術活動の拠点。 舟遊びや読書、思索に耽るといった創作活動がメインテーマ。 2.通りを歩行者天国にして、各種イベントを開催する。 よさこい踊りやラーメン屋台、フリーマーケット、学生たちの 音楽や踊りの発表会など。

(Reproduction:再生) 昭和30年代の日本人が最も向上心のあった時代をコンセプトにしている。 文化・芸術活動に呼応した品揃えと、団塊の世代には 懐かしさを、若者には、それが新しさを感じられるような店舗づくり、 通りには木のぬくもり、木の香りを体感でき、ベンチなども設けて、 憩いの場となれる商店街の構成。

(ARSS:総称)S46年和歌山国体で市電廃止⇒2015和歌山国体でLRT復活 平成時代のLRT『次世代型路面電車』とは、Light Rail Transit(ライトレ-ルトランジット)の略で、 低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、 快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システムを中心に 環境を損なわない時代ファイブ構想を実現していく。

島津建築設計事務所

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